食事・栄養

朝食抜きダイエットのメリット・デメリット|向いている人の特徴も紹介

「朝食抜きダイエットは痩せるの?」などと悩んでいる人もいるでしょう。

結論から言えば、体質や生活スタイルに合っていれば十分に効果が期待できるダイエット法です。

ただし、やり方を間違えると逆に太ってしまうケースも存在します。

この記事では、朝食抜きダイエットのメリット・デメリットから、向いている人・向いていない人の特徴まで詳しく解説します。

読み終わる頃には、朝食抜きダイエットが自分に合うかどうか判断できるようになっているので参考にしてください。

この記事でわかること

  • 朝食抜きダイエットに取り組むメリット・効果
  • 朝食抜きダイエットに取り組むデメリット
  • 朝食抜きダイエットのやり方
  • 朝食抜きダイエットが向いている人の特徴
  • 朝食抜きダイエットが向いていない人の特徴

朝食抜きダイエットに取り組む3つのメリット・効果

朝食抜きダイエットに取り組む3つのメリット・効果をイメージできる画像

朝食抜きダイエットに取り組むメリット・効果は以下の3つです。

  • 摂取カロリーを自然に抑えやすい
  • 空腹時間が伸びて脂肪燃焼を促しやすい
  • 朝の食事準備や時間を削減できる

朝食抜きダイエットには、痩せられる以外にもメリットがあります

朝食抜きダイエットが自分に合いそうかどうか、チェックしながら読み進めてみてください。

メリット・効果1.摂取カロリーを自然に抑えやすい

シンプルな話ですが、1食減れば1日の総カロリーは下がります

朝食抜きダイエットが支持される理由のひとつが、この「引き算の分かりやすさ」です。

たとえば朝にパンとコーヒー、目玉焼きを食べていた人なら、それだけで300〜400kcal程度

これを毎日カットできると考えれば、月単位ではかなりの数字になります。

もちろん、昼や夜にドカ食いをしては意味がありません。

ただ、食事の回数を減らすことで、自然と1日の摂取量をコントロールしやすくなるのは確かです。

メリット・効果2.空腹時間が伸びて脂肪燃焼を促しやすい

朝食を抜くと、前日の夕食から昼食まで十数時間ほど空腹状態が続くことになります。

この間、体は食事からの栄養が入ってこないため、蓄えた脂肪をエネルギーとして使い始めると言われています。

いわゆる「ファスティング」に近い状態ができるわけです。

ファスティングとは、一定時間食べ物を摂らないことで体内をリセットし、代謝を整える方法のことです。

朝食抜きダイエットは、このファスティングの考え方を自然に取り入れられる形と言えるでしょう。

メリット・効果3.朝の食事準備や時間を削減できる

意外と見落とされがちなのが、朝の時間に余裕が生まれるという点です。

朝食抜きダイエットを始めると、食事を作る手間や食べる時間、片付けの時間がまるごと浮きます

これだけで、15分から20分くらいは確保できる人が多いのではないでしょうか

その時間を睡眠に充ててもいいし、ゲームやネットサーフィンなどの趣味に使うのもありです。

朝食抜きダイエットは、痩せられるだけではなく、生活の質を上げるきっかけになることもあります。

朝食抜きダイエットに取り組む3つのデメリット

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朝食抜きダイエットに取り組むデメリットは以下の3つです。

  • エネルギー不足で集中力が落ちやすい
  • 昼食・夕食のドカ食いにつながりやすい
  • 栄養バランスが崩れやすい

メリットがある一方で、朝食抜きダイエットにはリスクも伴います。

体質や生活スタイルによっては、思うような結果が出ないどころか逆効果になるケースもあります。

メリットとデメリットを照らし合わせながら、朝食抜きダイエットに取り組むべきかを検討しましょう。

デメリット1.エネルギー不足で集中力が落ちやすい

朝食を抜くと、午前中にエネルギー切れを起こす可能性があります。

脳のエネルギー源であるブドウ糖が不足し、体内の機能が低下してぼんやりしたり頭が働かなくなったりする人も

とくに午前中に会議やプレゼンなど、大切な予定が控えている日は要注意です。

仕事に支障が出ては本末転倒なので、自分の生活に合うかどうか見極めが必要です。

デメリット2.昼食・夕食のドカ食いにつながりやすい

「朝を抜いた反動で、昼や夜に食べすぎてしまう」、これは朝食抜きダイエットでよくある失敗パターンです。

空腹の状態が長く続くと、食事を目の前にしたときに食欲が一気に爆発します

早食いになりやすく、満腹中枢が働く前に食べすぎてしまうことも珍しくありません。

「気づけば1食抜いた分以上のカロリーを摂取していた」、なんてこともあります。

朝食抜きダイエットに取り組むなら、昼食や夕食の内容と食べ方を意識する必要があります

デメリット3.栄養バランスが崩れやすい

食事の回数が減ると、必要な栄養素を十分に摂るのが難しくなります。

偏った食事を続けると、肌荒れや疲労感、免疫力の低下といった不調が出てくることもあります。

体重は減ったけど体調も悪くなった、では本末転倒ですよね。

「何を食べないか」だけでなく「残りの食事で何を摂るか」まで考えることが大切です。

ダイエット中の栄養バランスについて詳しく知りたい人は、以下の記事も参考にしてください

ダイエット中に意識したい栄養バランスの基本!朝・昼・晩の食事メニューも紹介

朝食抜きダイエットのやり方

朝食抜きダイエットのやり方をイメージできる画像

朝食抜きダイエットのやり方はシンプルで、朝ごはんを抜いて昼食と夕食の2食で過ごすだけです。

いきなり完全に抜くのが不安な人は、最初の1週間は朝食を軽めにするところから始めてもOKです。

朝食抜きダイエットで大切なのは、無理なく習慣化すること。

自分のペースで体を慣らしながら、昼と夜の食事内容にも気を配り、生活のリズムを整えていきましょう。

朝食抜きダイエットが向いている人の特徴3選

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朝食抜きダイエットが向いている人の特徴は以下の3つです。

  • 朝はもともと食欲があまりない人
  • 午前中は集中力重視で動きたい人
  • 空腹感をコントロールできる人

朝食抜きダイエットは、体質や生活習慣によって、向き不向きがはっきり分かれます。

無理に続けてストレスを溜めるくらいなら、別の方法を探したほうが賢明です。

朝食抜きダイエットが向いている人の特徴を見ていきましょう。

向いている人の特徴1.朝はもともと食欲があまりない人

「朝起きてすぐは何も食べたくない」という人は、朝食抜きダイエットとの相性が良いと言えるでしょう。

無理やり食べていた朝食をやめるだけなので、我慢している感覚がほとんどありません

むしろ「食べなくていいんだ」という解放感を覚える人もいます。

もともと食欲がないのに習慣で食べていた人は、朝食抜きダイエットを一度試してみる価値があるでしょう。

向いている人の特徴2.午前中は集中力重視で動きたい人

朝食を摂ると血糖値が上がり、インスリンが分泌されることで眠気やだるさを感じやすくなります。

とくにパンやご飯など糖質中心の朝食だと、この傾向が顕著になるのです。

朝食抜きダイエットでは、そもそも血糖値の急上昇が起きないため、午前中を安定したコンディションで過ごせる可能性があります。

午前中に頭を使う予定が多い人には相性が良いかもしれません

ただし、空腹で逆に集中できないタイプの人もいるので、自分の体質を見極めることが大切です。

向いている人の特徴3.空腹感をコントロールできる人

お腹が空いても、「まあ昼まで待てるか」と思える人は、朝食抜きダイエットに向いています。

逆に空腹に耐えるのが苦手なタイプの人は、間食や昼食で暴飲暴食をしてしまう可能性が高まるので、注意が必要です。

自分が空腹にどれくらい耐えられるか、まずは1日だけ朝食抜きダイエットに取り組んで、様子を見てみるのもひとつです。

朝食抜きダイエットが向いていない人の特徴3選

朝食抜きダイエットが向いていない人の特徴3選をイメージできる画像

朝食抜きダイエットが向いていない人の特徴は以下の3つです。

  • 朝食を抜くと強い空腹や不調が出やすい人
  • 日中に体をよく動かす仕事をしている人
  • 食事を抜くと反動で食べすぎてしまう人

向いていない方法を無理に続けると、体調を崩したりリバウンドしたりするリスクが高まります。

上記の特徴に当てはまる人は、昼食抜きダイエットのほうが向いているかもしれません。

昼食抜きダイエットに向いている人の特徴を知りたい人は、以下の記事も参考にしてください。

昼ご飯抜きダイエットのメリット・デメリット!失敗しないための注意点とは

向いていない人の特徴1.朝食を抜くと強い空腹や不調が出やすい人

朝食を抜いた途端、頭痛やめまい、強烈な空腹感に襲われるなどの経験がある人は、無理に朝食抜きダイエットを始めないほうが良いでしょう。

不調を無視してまで続けると、日常生活に支障が出る恐れがあります

向いていない人の特徴2.日中に体をよく動かす仕事をしている人

肉体労働や立ち仕事など、午前中からエネルギーを消費する人には朝食抜きは厳しいかもしれません。

ガス欠状態で働くことになり、疲労感が高まってしまいます

パフォーマンスが落ちるだけでなく、ケガや事故のリスクも高まるので運動量が多い人はとくに注意が必要です。

向いていない人の特徴3.食事を抜くと反動で食べすぎてしまう人

1食抜いた分、次の食事でガッツリ食べてしまう人は、朝食抜きダイエットで逆に太る可能性があります。

空腹を我慢した反動で昼や夜にドカ食いしては、カロリー収支がプラスになってしまうことがあります。

朝食抜きダイエットは、残りの食事を適量におさえられることが前提です。

食欲のコントロールが苦手な人は、3食を少しずつ減らす方法のほうが向いているかもしれません。

朝食抜きダイエットは体質に合えば取り入れる価値あり

朝食抜きダイエットは体質に合えば取り入れる価値ありをイメージできる画像

朝食抜きダイエットは、カロリーを自然にカットできる手軽さが魅力です。

また、空腹時間が延びることで脂肪燃焼を促しやすくなり、朝の時間にも余裕が生まれます

一方で、集中力の低下やドカ食いのリスク、栄養バランスの乱れといったデメリットも見逃せません。

朝食抜きダイエットが向いているのは、朝に食欲がない人や空腹をコントロールできる人です。

逆に、体を動かす仕事をしている人や食事を抜くと反動で食べすぎる人には不向きといえます。

大切なのは、自分の体質やライフスタイルに合うかどうかを見極めることです。

まずは1日だけ試してみて、体の調子を見ながら続けるかを判断してみてください。

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