「夜ご飯さえ我慢すれば痩せるはず」と、夜ご飯抜きダイエットを始める人は少なくありません。
実際、夜ご飯抜きダイエットをすることで、摂取カロリーが減るため痩せられます。
しかし、夜ご飯抜きにはデメリットが多く、正しく理解しないまま続けるとかえって太ることもあるのです。
この記事では、夜ご飯抜きダイエットで起こりがちなデメリットを7つ紹介しています。
メリットも合わせて解説しているので、ダイエットを始める前にぜひ目を通してみてください。
この記事でわかること
- 夜ご飯抜きダイエットのデメリット
- 夜ご飯抜きダイエットのメリット
夜ご飯抜きダイエットのデメリット7選

夜ご飯抜きダイエットのデメリットは以下の7つです。
- 筋肉量が減少して基礎代謝が落ちる
- 空腹によるストレスでドカ食いしやすくなる
- 栄養不足で肌荒れや髪のパサつきが起きる
- 睡眠の質が低下して疲れが取れにくくなる
- 人付き合いや家族との食事に支障が出る
- 夜の楽しみがなくなりダイエット自体が続かない
- 食べ物のことばかり考えてしまい逆にストレスがたまる
このように、夜ご飯抜きダイエットのデメリットはかなり多いです。
始めてから後悔しないように、しっかり確認しておきましょう。
夜ご飯抜きダイエットのデメリット1.筋肉量が減少して基礎代謝が落ちる
夜ご飯を丸ごと抜くと、体重は落ちても「脂肪」ではなく「筋肉」から先に減っていく可能性があります。
昼食から翌朝の食事まで、十数時間にわたって体に栄養が届かない状態が続くと、体はエネルギー不足を補うために筋肉を分解し始めます。
これがいわゆる「カタボリック」と呼ばれる状態です。

そして、筋肉が減ってしまうと基礎代謝も一緒に落ちてしまいます。
基礎代謝が下がれば、同じ生活をしていても消費カロリーが減るので、長期的に見てどんどん痩せにくい体質に変わっていきます。
「体重計の数字は減っているのに、見た目はなんだかたるんでいる」
そんな状態になったら、ダイエット成功とは言えないですよね。
夜ご飯抜きダイエットのデメリット2.空腹によるストレスでドカ食いしやすくなる
お腹がすごく減っていれば、いっぱい食べたくなるのは当たり前ですよね。
夜ご飯を抜いて十数時間も空腹が続けば、次の食事でドカ食いしてしまうのは無理もありません。
こうなると、せっかく夜ご飯を抜いて減らしたカロリー分を、翌日のドカ食いで一気に帳消しにしてしまうことも珍しくありません。
夜ご飯抜きダイエットのデメリット3.栄養不足で肌荒れや髪のパサつきが起きる
痩せてキレイになりたくて始めたはずなのに、肌がガサガサ、髪はパサパサ。
夜ご飯抜きを続けていると、こうした見た目の変化がデメリットとして表れやすいです。
原因はシンプルで、1日3食から2食に減らせば摂取できる栄養の総量がガクッと落ちるためです。
なかでもビタミンやミネラル、脂質が不足しやすく、これらはまさに肌のうるおいや髪のツヤを支えている栄養素。
「体重は減ったけど、なんか老けた?」と言われてしまったら本末転倒でしょう。
夜ご飯抜きダイエットのデメリット4.睡眠の質が低下して疲れが取れにくくなる
夜ご飯抜きのデメリットとして意外と見落とされがちなのが、睡眠の質が下がりやすくなる点です。
空腹のまま布団に入ると血糖値が下がった状態が続き、体が「エネルギーが足りない」と判断して覚醒モードに入ってしまう可能性があります。
さらに厄介なのが、睡眠不足が食欲を促進させてしまう点です(※1)。
結果的に日中に食べすぎてしまうという悪循環に陥りやすくなります。

夜ご飯抜きダイエットのデメリット5.人付き合いや家族との食事に支障が出る
ダイエットは自分だけの問題と思いがちですが、夜ご飯を抜くとなると人間関係にも影響が出る恐れがあります。
たとえば、友人から「今度ご飯いこうよ」と誘われるたびに断る、家族がみんなで食卓を囲んでいるのに、自分だけ何も食べないなどです。
こういう場面が積み重なると、相手も気を遣いますし、自分自身も居心地が悪くなってしまいます。
逆に付き合いで食べてしまった日は、「ルールを破ってしまった」という罪悪感にさいなまれてしまうかもしれません。
どちらに転んでもストレスを抱えることになるので、日常生活と両立させるのが難しいダイエット法だと言えます。
夜ご飯抜きダイエットのデメリット6.夜の楽しみがなくなりダイエット自体が続かない
そもそもの話、ダイエットで一番大事なのは「続けられるかどうか」です。
どんなに効果的なダイエット法でも、つらくて3日で挫折したら意味がないですよね。
その点で、夜ご飯を完全にカットするのはかなりハードルが高いやり方です。
仕事や家事を終えたあとの食事は、1日の中でもっともリラックスできる時間帯だという人は多いはずです。
夜ご飯という楽しみを丸ごと奪われると、日常の満足感が一気に下がります。
「今日も食べられないのか」という気持ちが毎晩続けば、モチベーションが持たなくなるのは時間の問題かもしれません。
夜ご飯抜きダイエットのデメリット7.食べ物のことばかり考えてしまい逆にストレスがたまる
夜ご飯を抜いていると、食べられないとわかっているからこそ余計に食べ物のことが気になってしまいます。
夜の時間帯はやることが減ってリラックスモードに入るぶん、意識が空腹に向きやすく、ひたすら「食べたい」という気持ちと戦い続けることになります。
こうなると、夜ご飯抜きによるストレスが日常の生活習慣にまで影響を与え、仕事や勉強への集中力まで落ちるかもしれません。
精神面への負担が大きい点も、夜ご飯抜きダイエットの見逃せないデメリットです。
夜ご飯抜きダイエットのメリット

ここまで夜ご飯抜きのデメリットを紹介してきましたが、実はうれしいメリットもあります。
たとえば、夕食分の摂取カロリーを丸ごとカットできるので短期間で体重が落ちること、夜の胃腸への消化負担が減ることで翌朝の目覚めがスッキリしやすいことなどです。
さらに食費や食事準備の手間が浮くといった時間・お金の節約にもつながります。
夜ご飯抜きダイエットのメリットややり方などは、以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひチェックしてみてください。
夜ご飯を食べないと痩せるのか?メリット・注意点・期間別の変化を徹底解説
夜ご飯抜きダイエットはデメリットとメリットを理解してから始めよう

夜ご飯抜きならではのデメリットは数多くあります。
たとえば、基礎代謝の低下やドカ食い、肌荒れや睡眠の質の悪化などです。
精神的なストレスも大きく、続けること自体が難しいでしょう。
夜ご飯抜きダイエットには、カロリーカットやお金の節約といったメリットは確かにあります。
しかし、デメリットの多さを考えると、合わない人も多いはずです。
大切なのは、両方を理解したうえでダイエットに取り組むかを判断することです。
無理な我慢で体を壊す前に、続けられる方法を選びましょう。
内容の正確性を保つため、以下の信頼できる情報源をもとに記事を作成しています。